CDP2025「気候変動」分野において
3年連続「B」スコア獲得のお知らせ

2025年12月19日

株式会社ＴＯＫＡＩホールディングス（本社：静岡県静岡市葵区、代表取締役社長：小栗勝男）は、国際的な環境非営利団体CDPによる2025年評価の「気候変動」分野において、3年連続で「B」スコアを獲得したことをお知らせいたします。

CDPの評価スコアは、8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で格付けされます。「B」スコアは上位から3番目に位置する「マネジメントレベル」とされ、「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」と評価されたことを示すものです。

ＴＯＫＡＩグループは、現在進行中の「中期経営計画2025」において、「持続的な成長基盤の強化」を重要戦略に掲げ、低･脱炭素化に向けたGX（グリーン・トランスフォーメーション）の取り組みを推進しています。

【ＴＯＫＡＩグループのGXの取り組み】
https://www.tokaiholdings.co.jp/sustainability/environment/gx.html

今後も、自らの事業活動やお客様のエネルギー利用において、温室効果ガス（GHG）排出量の削減に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

CDP（Carbon Disclosure Project）は、2000年に設立された英国の環境情報開示システムを運営する国際的な環境非営利団体です。世界各国の企業や自治体を対象に、気候変動をはじめとする　環境問題への取り組みを調査･評価し、情報開示を行っています。

2025年には、運用資産総額127兆米ドルにのぼる640の機関投資家が、環境へのインパクト、リスク、機会に関するデータの収集をCDPに要請しており、22,100社を超える企業がCDPのプラットフォームを通じて情報を開示しています。