災害に対する取り組み

TOKAIグループは、お客様の生活に密着した総合生活インフラサービスを提供する企業として、自然災害などの非常時においても社会的責任を果たしてまいります。

災害対策

万が一の災害に備え、様々な対策に取り組んでいます。

災害放送協定

TOKAIケーブルネットワークは、大きな自然災害が発生した場合に備え、災害放送に関する協定を行政と締結しています。この協定は、該当する市内において津波、大雨、その他の災害が発生または発生する恐れがある場合に、災害放送を通じて被害の軽減を図り、市民生活の安全確保に寄与することを目的としています。

災害時における緊急放送に関する協定の内容例(沼津市)

災害等が発生し、または発生する恐れがあり、沼津市から要請を受けた場合又はTOKAIケーブルネットワークが独自に必要と認めた場合に、両者の協議に基づき、TOKAIケーブルネットワークコミュニティチャンネルにおいて非常災害の内容その他被害の軽減に必要な事項を放送する。それ以降においても状況に応じて適時放送を行う。

2019年5月28日締結

「TOKAIゼロソーラー」の拡販

突然の災害などで停電が起きた場合でも、無料で電気が利用できる太陽光発電「TOKAIゼロソーラー」の販売を拡大しています。
日中であれば、太陽光で発電した電気を用いてパワーコンディショナの自立運転コンセントから無料で電気が使用でき、電化製品【最大1.5KVA】を使うことができます。

災害支援活動

被災地の一日も早い復旧・復興のために、様々な支援を行っています。

義援金の寄付

自然災害などで被害を受けた自治体に対し、義援金の寄付を行っています。

支援例
令和6年能登半島地震(2024年)

TOKAIグループとしての1,000万円と、グループ従業員の寄付により300万円の義援金を、被災地の復興のために、静岡新聞社を通じて寄付いたしました。

熱海市土石流災害(2021年)

当社と(株)TOKAIで、それぞれ100万円、合計200万円を義援金として寄付いたしました。

支援物資の提供

避難所等で困難な生活を強いられている被災者様向けに、支援物資の送付を行っています。

支援例
令和6年能登半島地震(2024年)
  • 飲料水ペットボトル:12,960本
  • 非常食:3,265食
  • 簡易トイレ:3,000個