リフレッシュのための一時預かり保育って、だめですか?
2025年06月02日

「うしろめたく感じてしまいそうだから、私はいいかな」
さらに話を聞いてみると、
「使ってみたいけど、自分のリフレッシュのために子供を一人おいていくのは、ちょっと心苦しく感じてしまうかも。なんだかいけないことをしているようで、きっと私は楽しめないんじゃないかな~」
と言います。子どもが悲しむのではないか。 自分の都合で寂しい思いをさせてしまうのは、親としてどうなのか。そんなふうに、うしろめたさを感じてしまうようです。 その気持ちは、わからなくありません。 確かに、親である自分の都合を優先することに 、葛藤を抱く人は少なからずいると思います。 仕事に育児に家事と忙しく過ごす友人は、自分の時間がほとんど取れていないんだよねと、話していました。
せめて少しでも、自分のための時間を持てたらいいのに、子どもを一時的に預けて、自分の用事を済ませたり、少し息抜きしたりすることがどうして「うしろめたいこと」のようになってしまうんだろう——
そこで 、TOKAIグループで一時預かり専門託児所を運営しているTOKAIキッズタッチに、お話を聞いてみました。

親御さんが一時預かりの利用をためらう理由にはどんなものがあるのでしょうか?
お子さんが楽しんでいる様子を見ると、親御さんも安心できますね。お預かりしている間、お子さんはどんなふうに過ごしているのでしょうか?
私たちの施設では、子ども一人ひとりに寄り添い、その子に合わせた過ごし方、遊びをしています。お迎えの時間になっても「まだ遊びたい、帰りたくない!」というお子さんもいて、そのような時は嬉しいですね。ほかの一緒になったお子さん同士楽しく遊んだり、その後「今日は○○ちゃんいないの?」とお友達を気にしたりすることもあり、保育園、幼稚園、小学校やご近所以外のつながりができるのも魅力です。

普段の生活圏ではなかなか出会えない交流ができるのは、お子さんとしても良い刺激になりそうですね。

もし今「預けてみたいけど、どこかうしろめたさを感じて迷っている」という方がいたら、どんな風に声をかけますか?
子どもたちは親が思うよりもたくましく、新しい場所にも少しずつ慣れていきます。「うちの子は無理かも」と思っている方も、まずは気軽に来てみてほしいです。
お預かり中に「今日はママが美容院なんだ〜!」と楽しそうに話す子や、「ママかわいくなったね!」と笑顔で帰っていく親子を見送ることが多いです。親御さんが笑顔でいることは、お子さんにとってもうれしいことなんだと思います。
利用目的は人それぞれ。ゆっくり眠りたい、夫婦で久しぶりに出かけたい、おじいちゃんおばあちゃんに毎週は頼れない…そんな時に、気軽に頼れる場所として、ここがあることを思い出してもらえたら嬉しいです。何かあった時も、何もない時でも、理由は問いませんので安心して頼っていただけたらと思います。
▽保育スタッフの皆さんからもコメントを頂きました▽
【Kさん】
まずは1時間からでも預けてみませんか?たまには自分時間を過ごしてみましょう!
【Aさん】
気がねなく1度見学してみませんか?大丈夫です!スタッフ一同お待ちしています。
【Oさん】
お迎え時に笑顔で帰る子供たちばかりです。優しくて頼れるスタッフがお待ちしています!
つい頑張りすぎてしまう大人たちへ

子どもが楽しく過ごして、大人も別の場所で楽しく過ごす、笑顔で一緒に帰ってくる。 それって、悪いことじゃない気がします。大人が子供の笑顔を願うように、子供だって大人が笑っているほうがきっとうれしい。少し余裕ができることで笑顔になれるなら、 自分のケアだって家族を思う選択のひとつです。
キッズタッチは、お預かりの理由を問いません。 もし「使ってみたいけど、なんとなくためらってしまう」という方がいれば、 どうか、安心して頼ってみてください。
株式会社TOKAIキッズタッチ
多様化する働き方支援や子育て支援に貢献するサービスとして、2023年に設立。「今、預けたいに応える場所」をモットーに静岡市内で子どもの一時預かり専門託児所「ママズスマイルTOKAI常磐町店」を運営。