「第5回日産工業杯 学童野球大会」を開催!優勝は萩原クラブ
2025年11月20日

今年で5回目となる、日産工業株式会社(岐阜県下呂市)主催の、地元小学生野球チームによる学童野球大会が開催されました。
日産工業株式会社は、50年以上にわたり岐阜県で地域に密着した総合建設業を展開する企業です。その豊富な実績と培った技術を背景に、2019年にTOKAIグループの一員となっています。
大会の数日前には雨の予報も出ていたため、2年連続となる天候不順に関係者たちは心配していましたが、当日の朝に小雨がパラついたものの、無事に最後の試合まで行うことができました。
毎年秋に行われている日産工業杯では、夏に6年生が引退した後に、5年生を筆頭にした新チーム体制初の大会、ということで実質的に「新人戦」の位置づけとなっています。開会式では元気いっぱいな子供たちの姿(すでに準備運動もばっちり!)と日産工業社員の熊﨑さんによる毎年恒例の楽しい寸劇(ぜひ日産工業インスタグラムでご覧ください)、そしてサプライズ登場となった「岐阜県立益田清風高校・野球部」による始球式で大会が開幕しました。


そして、写真撮影では、社員が操縦するドローンで上空から撮影。

日産工業では土木・建築業を営んでおり、実際の災害現場や広域での施工などでこのドローンが大活躍しています。社員の中でも複数名が操縦可能とのこと。このドローン登場で子供たちはさらに大盛り上がり!従来の前方からの撮影と異なり、“選手全員の”笑顔の写真が撮影できました。

ちなみに、会場となった下呂市の「あさぎりスポーツ公園」は、体育館の耐震補強工事やあさぎり公園橋の工事の一部を日産工業が施工を担当。同社によるバスケットボールの大会もこの体育館を使用しています。 昨年まではグラウンドを2つに仕切っての試合でしたが、今回は初めて「野球場」を使用しての大会開催となりました。小学生にとって“マウンド”からの投球は貴重な経験です。

試合が始まると、子供たちの表情は、真剣そのもの。5年生以下の男女小学生ということで、小柄な低学年の子供たちも参加します。監督からは複雑なサインや指示が出され、小学生とはいえ、大変本格的です。さらに保護者からの熱い応援もあり、会場は大盛り上がりです。

この日産工業杯は、試合の運営を審判団が行っています。学童野球では、各チームの保護者が行うケースが多く、子供たちの試合を保護者がゆっくり見られないことも多々あります。本野球大会では、いつもよりも保護者のみなさまがじっくり応援できる貴重な大会にもなっています。(一部、得点ボードなどはご協力いただいています)
第5回日産工業杯 学童野球大会参加チーム
A:萩原羽根クラブ
B:下呂南クラブ
C:下呂北クラブ
D:萩原クラブ
E:下呂GBC

※試合は5チームをダイヤモンド型に配置、左右のチームと対戦して、勝敗数と得失点差で優勝を決定
賞品および参加賞
優 勝:公認軟式野球ボール J号 3箱(12個入り)
準優勝:公認軟式野球ボール J号 2箱(12個入り)
第3位:公認軟式野球ボール J号 1箱(12個入り)
参加賞:スポーツドリンク・日産工業オリジナルタオル


子供たちの激闘の中、第5回日産工業杯学童野球大会の優勝は【萩原クラブ】に決定しました!おめでとうございます! 閉会式では、表彰状授与のほか、下呂市の山内市長からもお言葉をいただきました。

今年も多くの子どもたちが参加し、笑顔と熱気に包まれた日産工業杯を無事開催することができました。皆さんの元気なプレーと応援に、スタッフ一同心から感謝しています。来年以降も、さらに楽しく、思い出に残る野球大会を目指してまいります。どうぞご期待ください!
まだまだ体の小さい子供たちが、一生懸命にプレーする姿はとてもたくましく見えます。これからの下呂市の発展を支えていく子供たちを応援する日産工業杯は、同社のホームページにある『このまちの未来をつくる。』という言葉そのもののように思います。下呂市に根付く会社である、日産工業株式会社の地域貢献活動は今後も続いていきます。

〒509-2504 岐阜県下呂市萩原町跡津439-1
HP:岐阜県下呂市の総合建設会社|日産工業株式会社
Instagram:@nissankougyou

- この記事を書いた人
- まっつん
静岡市出身。大学~就職を東京で過ごしたのち、帰郷してTOKAIグループに入社した氷河期世代。現在2児の母。初めて育てる男児に四苦八苦。最新の衝撃は、男子は高校生でも練り消しをまだ作るということ(私自身は小学生まででした)。