地域の一員として「オール静岡」での「おまちクリーンキャンペーン2025」に参加！

2025年11月14日に、TOKAIグループ静岡本社がある静岡市中心街で「おまちクリーンキャンペーン2025」が実施され、TOKAIグループも参加しました（市の中心街を静岡市民は親しみを込めて「おまち」と呼んでいます）。

「おまちクリーンキャンペーン2025」はI Loveしずおか協議会が主催しているイベントで、環境美化を通じてまちへの愛着を深め、訪れる人や暮らす人が気持ちよく過ごせる空間をつくることを目的として開催されています。TOKAIグループにとっても、日頃お世話になっている地域への感謝を行動で示し、まちの魅力向上に貢献する大切な機会となりました。

当日は、会員企業の社員や静岡市職員など延べ1,200名が参加し、TOKAIグループからも26名が参加しました。静岡市中心市街地で約30分間ゴミ拾いを行い、ペットボトルやたばこの吸い殻、アルミ缶などのゴミを90リットルゴミ袋で約20袋分回収しました。

▲清掃活動に参加するTOKAIグループの社員

今回の清掃活動エリアはおまちのメインストリート「青葉シンボルロード」周辺。冬になるとイルミネーションで彩られ、多くの人が訪れるエリアでもあります。このイルミネーションは、今年で13年目を迎える“おまち”の風物詩となっています。11月21日の点灯式に先駆け、静岡のまちを訪れる方々を気持ちよく迎えたいという想いを込めて、「おまちクリーンキャンペーン2025」が開催されました。

▲青葉シンボルロードイルミネーション

「おまちクリーンキャンペーン2025」や「青葉シンボルロードイルミネーション」は、I Loveしずおか協議会が「オール静岡」で“おまち”の賑わい創出のために取り組んでいる活動の一つです。協議会の沼田会長にお話を伺うと、「企業だけでなく、個人経営の店舗や行政、個人といったおまちにゆかりのある『オール静岡』で中心市街地を活性化したい。若い世代をはじめ、おまちが好きな人、企業・団体などさらに多くの人が関わって欲しい」と語っていました。

▲I Loveしずおか協議会会長の沼田さん

TOKAIグループが今回取り組みに参加しているのも、この“おまち”への想いに賛同するからこそ。その背景には、コーポレートメッセージである「暮らしに社会にもっと笑顔を。」 を実現したいという想いがあります。 日々支えていただいている地域への感謝を行動として形にし、自分たちの手で身近な環境を守ることで、地域社会への貢献を続けていきたいと考えています。

TOKAIグループの株式会社TOKAIでは、今回の「おまちクリーンキャンペーン2025」をはじめ、自治会と連携して毎月第一木曜日に常磐町2丁目周辺や青葉シンボルロードを中心に清掃活動を実施しています。また、東京本社ビルを構える浜松町においても、月に1回の清掃活動を行っています。この取り組みは、2023年から社員ボランティアにより実施されており、地域の環境美化に貢献する活動として定着しています。

▲株式会社TOKAI 東京本社 清掃活動の様子

そのほか、環境保全の取組みの一環として、東海ガス株式会社では、静岡県焼津市の石津浜防災林整備活動として、静岡県立焼津水産高等学校の生徒職員のみなさんと協力して毎年、焼津市田尻浜海岸などの清掃を行い、落葉、落枝や雑草、ゴミを回収して松林の生育に貢献しています。

▲石津浜防災林清掃活動の様子①

▲石津浜防災林清掃活動の様子②

TOKAIグループは、自由な発想と前向きな挑戦を大切にしながら、人と街が自然と笑顔になれる取り組みを積み重ねてきました。これからも地域社会との関わりを深め、暮らしを明るく楽しく、元気な笑顔を地域へ、社会へと広げ、明日に夢が持てる持続可能な社会の実現に貢献していきます。