TOKAIグループの子育て支援制度と社員の活用事例
~仕事と育児は両立できる?~
2026年05月07日

仕事と子育ての両立は今や社会全体の大きなテーマです。企業にとっても、子育て社員が安心して働き続けられる環境の整備は不可欠な課題でしょう。TOKAIグループでも、社員一人ひとりが働きがいを感じられる職場づくりに力を入れています。今回は、TOKAIグループの支援制度を、私が所属するTOKAIアクア本部で活躍する子育て社員のリアルな声とともにご紹介します。
①TOKAIグループの子育てにおける環境
TOKAIグループの5社*1は、厚生労働省静岡労働局から認定を受け、「プラチナくるみん」、1社*2は「くるみん」を取得しています。
※1株式会社TOKAIホールディングス、株式会社TOKAIコミュニケーションズ、東海ガス株式会社、株式会社TOKAIケーブルネットワーク、株式会社TOKAIマネジメントサービス
※2 株式会社TOKAI 
「くるみん」とは、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた企業に与えられる証です。くるみん認定を受けた企業の中でも、特に高いレベルの取り組みを行っている企業は「プラチナくるみん」の認定を受けることができます。
例えば、当グループでは女性社員の育児休業の取得率は100%となっており、男性の取得率向上にむけても積極的な推進をしています。
②仕事と子育ての両立を支えるTOKAIグループの制度
内閣府 男女共同参画局による「キャリア形成と育児等の両立を阻害する要因に関する調査」によると、両立を実現するために必要なサポートとして「柔軟な勤務制度・制度の利用のしやすさ」「両立やキャリアアップを応援する職場の上司の姿勢」「両立する人を支える職場全体の雰囲気」などがあげられています。そして、解決すべき課題として「制度の利用しやすさに男女差があること」や「共働きでは片方がキャリアをセーブせざるを得ないこと」があげられています。
参照: 仕事と生活の調和推進のための調査研究~キャリア形成と育児等の両立を阻害する要因に関する調査~ 報告書 https://wwwa.cao.go.jp/wlb/research/wlb_r0707/2.pdf
そのような中で、TOKAIグループでは、働きがいの高い職場環境の構築を目指して、様々な制度が用意しています。

③制度を利用した社員の声~TOKAIアクア本部の現場から~
私の所属するTOKAIアクア本部の社員4名に、実際に制度を活用した体験や意見を聞いてみました。
―育児休業制度について―
Aさん(男性):私が所属する事業部自体が未就学児を育てるメンバーを多数抱えており、特に自分の課は多かったため、理解が得られやすい環境でした。
これにより育児休業(産後パパ育休)を利用する事に対するうしろめたさなどはありませんでした。また、休業中にしっかりと育児に協力できたことで、仕事とのメリハリがついて、業務に集中する事ができました。
―時差勤務・短時間勤務について―
Bさん(女性):保育園のお迎えの関係で9時~16時半の、短時間勤務に変更していました。保育園に行き初めて1、2年は子供が体調を崩すことがかなり多かったので、短時間勤務にできてよかったと思っています。現在はフルタイム+フレックスに変更し、子供の成長に合わせて勤務時間を調整することができています。
―フレックスタイム制度について―
Cさん(女性):子どもの体調不良時の通院や保育園でのイベント等に参加しやすく助かっています。
Dさん(女性):有給残数に応じて、年休を取得せずとも出退勤時刻を調整でき、子どもの体調や動きに合わせることができています。ただ、フレックスタイム制度を利用すると時間休※の使えるのはコアタイムのみだと決まっているため、他に勤務を調整できないときはたまに不便に感じます。コアタイム以外でも時間休として柔軟に取得できるようになるといいなと思います。
※時間休・・・有給休暇を1時間単位で取得できる制度
―出産祝い金・子ども手当について―
Aさん:出産にかかる医療費自体もまとまった金額が必要ですし、育児に必要な物品は想像以上に多岐に渡るので、金銭的な負担減として有難く思います。
Dさん:主に子供に必要な生活用品の購入費用として役立っています。
―時間単位の有給休暇(時間休)について―
Bさん:子供を病院に連れて行くために時間休を取得したり、子供が体調不良の際に、在宅勤務中、看病のために時間休を取らせてもらう事があります。
Cさん:1時間単位でとれるため、半休を取得しなくて済むところが良いと思います。
―テレワーク勤務について―
Bさん:コロナが落ち着いた今、私の部署では子育て世帯以外は基本出社となっています。私のような子育て世帯に関しては配慮いただき、引き続き在宅勤務中心で勤務していますが、やはり周りがみんな出社している中で自分だけ在宅中心なのは申し訳ないという気持ちもあります。
Dさん:子どもが急に熱を出して急遽早退する事になったり、インフルエンザ等に罹患して長期で自宅保育が必要になったりしても、在宅勤務が出来ると業務をストップさせず少しでも継続できるので、子育てとの両立がし易いと感じます。
―ほかにあったら助かる制度について―
Aさん:従業員の通勤時間削減や満員電車の身体的負担軽減(特に妊娠中で産休前の方など)のためにも、会社が提携して利用できるサテライトオフィス数がもっと増えるとありがたいと思います。
Cさん:自家用車通勤による駐車場代を補助してくれるような制度があれば助かります。子育て中の社員は子供の送り迎えなど自家用車で通勤できれば便利なのですが、駐車場がない拠点では、駐車場代は自己負担となっています。会社が補助してくれると、仕事と子育ての両立がよりしやすくなると思います。
④まとめ

子育てをしながら働く社員の声を通じて、TOKAIグループにはさまざまな制度があり、それらが日常の業務で実際に活用されていることが分かりました。制度があることで大きな支えになっている、助かっているという声が多くある一方で、こうした制度を十分に活用するためには、職場や部署全体の理解が必要であることも、今回のインタビューを通じて感じました。
TOKAIアクア本部は、子育て世代の社員が多く在籍しており、お互いに理解し合い、助け合いながら勤務している雰囲気があります。このような風土を今後も大切に繋いでいくことで、グループ全体としてより働きやすい職場づくりを進めていけるのではないでしょうか。
一方で、制度にはいくつかの制約もあり、個々の事情に合わせてより柔軟な働き方を選べるようにすることや、会社方針により在宅勤務から出社勤務へ移行しつつある現状、また産休・育休後も安心してキャリアを継続・発展できるサポートの充実 など、今後考えていくべき課題も見えてきました。
社員一人ひとりが自分のライフステージに合わせた働き方を選択し、安心して力を発揮できるよう、今後もTOKAIグループが時代や社員のニーズの変化に柔軟に対応できる環境づくりを進めていくことを期待しています。既存の制度についても理解を深めながら、仕事と子育ての両立をより良く考えていければと思います。
イラスト:Loose Drawing https://loosedrawing.com/
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- この記事を書いた人
- あや
TOKAI/2021年入社
アクア本部でチラシや広報誌制作に携わっています。ダンスとディズニーとKPOP・JKPOPとスイーツとラーメンが大好き。


