業績・財務ハイライト

(会計基準は日本基準を採用しております)

エクセルデータ 2015年3月期~2019年3月期[EXLファイルを開きます13KB]

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経営成績の概況 (2019年度3月期決算)

 当連結会計年度における国内経済は、個人消費は持ち直し、雇用情勢も着実に改善するなど、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、通商問題など海外経済の不確実性により、先行きは不透明な状況が続いております。

 そのような状況のなか、当社グループにおいては中期経営計画「Innovation Plan 2020 "JUMP"」の第2期にあたる当連結会計年度についても、引き続き既存事業の深耕やM&A、新規事業への参入など収益基盤拡充戦略を掲げ、取り組んでまいりました。また、従来からのテーマであった*1 TLC(Total Life Concierge[トータルライフコンシェルジュ]の略、以下同じ)構想の実現に加え、次世代に繋げる新たなサービス技術の活用「*2 ABCIR+S(アブサーズ)」を2つめのテーマとして取り組みを開始するなど、さらなる飛躍を目指しております。

 当社グループの当連結会計年度における業績については、顧客獲得の推進や受注案件の増加などの取り組みが奏功し、売上高は191,600百万円(前連結会計年度比3.0%増)、各利益項目についても、営業利益は13,057百万円(同19.0%増)、経常利益は13,259百万円(同18.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7,772百万円(同17.4%増)と大幅に増加いたしました。なお、売上高、各利益項目については、いずれも過去最高を更新いたしました。

 当連結会計年度末における継続取引顧客件数は、前連結会計年度末から26千件増の2,902千件、TLC会員サービスの会員数は同106千件増の805千件となりました。

 また、当連結会計年度における新たな取り組みとしては、2018年6月にLPガス事業について九州エリアへ進出すべく、福岡県に九州営業所を開設いたしました。同年9月にはオンラインリサーチ分野を中心に自社開発アンケートシステムなどを提供する(株)サイズを新たな連結子会社といたしました。同年10月には群馬県下仁田町が運営する都市ガス事業の譲受けについて関東経済産業局より認可を受け、同年11月には宅配水の配送業務について(株)トーエルと業務提携契約を締結いたしました。さらには2019年2月にサポート付き都市農園サービス「みんなのはたけ」を開始し、同年3月にはiCracked Japan(株)とのパートナー契約を締結し、iPhone修理サービスを開始いたしました。

*1 TLC構想 当社グループが提供する様々なサービスにより、お客様の快適な生活を総合的、且つきめ細やかにサポートし、お客様の満足度の向上を目指すビジョンのこと。

*2 アブサーズ 当社グループの技術革新へ向けた戦略のこと。AI(A)、Big Data(B)、Cloud(C)、IoT(I)、Robotics(R)、Smart Phone(S)、それぞれの頭文字を繋げた造語。

2019年度連結通期見通し

 今後の見通しにつきましては、国内景気は緩やかな拡大が見込まれるなか、規制緩和等により異業種からの参入や事業者間で提携が進むなど、業種・業態の垣根を越えて、顧客獲得競争は激しさを増しております。

 当社グループは、リテール顧客へのサービス提供を主力事業としており、様々な生活インフラを提供できるトータルライフコンシェルジュとして、TLC構想の実現を目指してまいります。

 また、2つめのテーマとして取り組みを開始している「 ABCIR+S(アブサーズ)」についても、既存のサービス品質の向上や新たなサービスの創出に繋げることで事業収益力の強化・拡大を図り、「Innovation Plan2020“JUMP”」で掲げた目標の実現に向け、まい進してまいります。

<2019年度連結通期見通し>

売上高200,800百万円(前期比 4.8%増)
営業利益14,170百万円(同 8.5%増)
経常利益14,040百万円(同 5.9%増)
親会社株主に帰属する
当期純利益
8,230百万円(同 5.9%増)

上記業績予想は、2019年3月期 決算発表時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

経営成績の推移

項目 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
売上高(百万円) 187,511 180,940 178,631 186,069 191,600
営業利益(百万円) 9,003 8,245 12,750 10,971 13,057
経常利益(百万円) 8,549 8,150 12,775 11,191 13,259
親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)
3,934 3,458 7,337 6,620 7,772
1株当たり純利益(円) 34.16 30.01 64.46 51.19 59.36

 

売上高

(百万円)

営業利益

(百万円)

経常利益

(百万円)

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

1株当たり当期純利益

(円)

財政状態の推移

項目 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
総資産額(百万円) 165,702 160,303 161,112 165,993 167,606
純資産額(百万円) 43,467 41,970 56,446 61,450 63,894
1株当たり純資産(円) 368.15 362.77 469.04 460.66 478.26
有利子負債残高(百万円) 73,114 71,410 54,137 50,980 50,604

総資産額

(百万円)

純資産額

(百万円)

1株当たり純資産

(円)

有利子負債残高

(百万円)

キャッシュ・フローの推移

項目 2015年
3月期
2016年
3月期
2017年
3月期
2018年
3月期
2019年
3月期
営業活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
27,265 21,395 26,692 20,909 21,605
投資活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
△8,851 △11,015 △10,985 △11,488 △12,443
財務活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
△18,764 △9,150 △16,643 △9,527 △8,147
フリー・キャッシュ・フロー
(百万円)
18,414 10,379 15,706 9,421 9,161

営業活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

投資活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

財務活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

フリー・キャッシュ・フロー

(百万円)

主な指標

項目 2015年
3月期
2016年
3月期
2017年
3月期
2018年
3月期
2019年
3月期
自己資本比率(%) 25.7 25.6 34.5 36.3 37.4
ROA(総資産利益率)(%) 2.3 2.1 4.6 4.0 4.7
ROE(自己資本利益率)(%) 9.9 8.3 15.2 11.4 12.6
EBITDA(百万円) 26,233 24,980 28,392 26,318 28,148

自己資本比率

(%)

ROA(総資産利益率)

(%)

ROE(自己資本利益率)

(%)

EBITDA

(百万円)

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2020年度3月期 第3四半期における連結経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間における国内経済は、個人消費は持ち直し、雇用情勢も引き続き改善するなど、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米中貿易摩擦や英国のEU離脱の行方といった海外経済の動向などにより、先行きは不透明な状況であります。

 そのような状況のなか、当連結会計年度は中期経営計画「Innovation Plan 2020 “JUMP”」4か年の3期目となります。事業の推進については、従来に引続き*1 TLC(Total Life Concierge[トータルライフコンシェルジュ]の略、以下同じ)構想の実現と「*2 ABCIR+S(アブサーズ)」をテーマとして、既存事業の深耕やM&A、新規事業への参入などの収益基盤拡充戦略に取り組んでまいりました。

 当社グループの当第3四半期連結累計期間における業績については、顧客獲得の推進や受注案件の増加などの取り組みが奏功し、売上高は141,557百万円(前年同期比2.6%増)、各利益項目についても、営業利益は9,278百万円(同31.8%増)、経常利益は9,478百万円(同30.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,103百万円(同28.6%増)と大幅に増加いたしました。なお、売上高、各利益項目については、いずれも過去最高を更新いたしました。

 当第3四半期連結会計期間末における継続取引顧客件数は、前連結会計年度末から31千件増の2,933千件、TLC会員サービスの会員数は同70千件増の875千件となりました。

 当第3四半期連結累計期間におけるトピックスとしては、2019年7月に株式を取得したソフトウェア開発事業を営む株式会社アムズブレーン(岡山県岡山市北区)、同年9月に全株式を取得した総合建設事業を営む日産工業株式会社(岐阜県下呂市)を連結子会社化するとともに、伊勢崎ガス株式会社(群馬県伊勢崎市)についても同年4月に株式を取得して持分法適用関連会社とし、同年8月に業務提携いたしました。また同年10月には有限会社シオヤ(静岡県三島市)より静岡県東部の有線テレビジョン事業を譲受いたしました。

 さらに、同年8月にかほガス株式会社(秋田県にかほ市)を設立し、秋田県にかほ市からの都市ガス事業の受入れ準備に入るとともに、同年10月にはT&Tエナジー株式会社を東京電力エナジーパートナー株式会社と共同で設立し、中京圏での都市ガス小売事業の立上げ準備に入りました。

*1 TLC構想 当社グループが提供する様々なサービスにより、お客様の快適な生活を総合的、且つきめ細やかにサポートし、お客様の満足度の向上を目指すビジョンのこと。

*2 アブサーズ 当社グループの技術革新へ向けた戦略のこと。AI(A)、Big Data(B)、Cloud(C)、IoT(I)、Robotics(R)、Smart Phone(S)、それぞれの頭文字を繋げた造語。

経営成績の推移

※数値は累計

項目 2019年3月期 2020年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
売上高(百万円) 44,553 88,840 137,943 191,600 45,804 93,015 141,557
営業利益(百万円) 2,390 3,475 7,038 13,057 3,231 5,500 9,278
経常利益(百万円) 2,487 3,580 7,247 13,259 3,351 5,608 9,478
親会社株主に帰属
する当期純利益
(百万円)
1,432 1,736 3,966 7,772 2,239 3,492 5,103
1株当たり純利益
(円)
10.94 13.26 30.29 59.36 17.10 26.67 38.97

売上高

(百万円)

営業利益

(百万円)

経常利益

(百万円)

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

1株当たり純利益

(円)

財政状態の推移

項目 2019年3月期 2020年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
総資産額(百万円) 162,694 164,920 167,035 167,606 163,992 165,606 168,697
純資産額(百万円) 60,957 62,426 59,631 63,894 64,107 64,982 65,724
1株当たり純資産(円) 456.72 475.23 455.38 478.26 479.43 485.67 491.66
有利子負債残高
(百万円)
52,604 54,930 58,481 50,604 50,207 50,927 52,615

総資産額

(百万円)

純資産額

(百万円)

1株当たり純資産

(円)

有利子負債残高

(百万円)

キャッシュ・フローの推移

※数値は累計

項目 2019年3月期 2020年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
営業活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
4,348 7,193 9,813 21,605 6,245 10,706 15,476
投資活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
△3,484 △6,964 △9,615 △12,443 △3,227 △6,859 △9,683
財務活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
△1,159 58 762 △8,147 △3,210 △3,659 △4,779
フリー・キャッシュ・フロー
(百万円)
864 229 197 9,161 3,017 3,846 5,793

営業活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

投資活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

財務活動によるキャッシュ・フロー

(百万円)

フリー・キャッシュ・フロー

(百万円)

主な指標

※EBITDAの数値は累計

項目 2019年3月期 2020年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
自己資本比率(%) 36.8 37.1 35.0 37.4 38.3 38.4 38.2
EBITDA(百万円) 6,032 10,892 18,266 28,148 7,024 13,116 20,769

自己資本比率

(%)

EBITDA

(百万円)