人財マネジメント

健康経営の方針

当社グループは柔軟な働き方による多様な人財の活躍の実現を目指しております。活躍の基盤は従業員が健康で活き活きと仕事ができることと認識し、健康経営に取り組みます。健康経営を通じて中期経営計画「Innovation Plan 2024“Design the Future Life”」達成のため、企業の生産性向上を目指します。

<健康経営実践による期待する効果>

①従業員の健康リテラシーの向上(▶「健康リテラシーの向上」)、②休業件数年千人率の減少、③プレゼンティーイズムの削減

指標 2019年 2020年 2021年目標
健康リテラシーの高い従業員の割合 59.6% 65.3% 70.0%
休業件数年千人率
 フィジカル
 メンタル

28.4件
16.6件

21.2件
12.5件

19.0件
11.3件
プレゼンティーイズム 77.6 77.3 78.0

(評価)
 健康経営の取組により従業員の健康リテラシーが向上しております。健康リテラシーの高い従業員はパフォーマンス発揮度が相対的に高い傾向にあります。また、休業件数千人率も減少しております。重視する2つの指標の改善により、企業の生産性向上が図られていると考えております。今後も健康リテラシー等の向上・改善を図ってまいります。

<健康課題・重点テーマと取組数値目標>

健康課題・重点テーマ 課題改善のための数値目標
  • 20、30歳代の健康リテラシーの向上
  • 脳血管疾患・心疾患の発症抑制
  • テレワーク下における健康増進
  • 高年齢者(60~65歳)の健康状態の改善、体力維持
  • 健康診断受診率  100%
  • 要受診者の受診率  100%
  • 喫煙率  0%
  • ウォーキングイベントの参加人数 1,500名

健康経営の取組

TOKAIグループ健康経営宣言

 TOKAIグループは、従業員の健康が当社グループ及び社会にとって、大事な財産であると捉え、従業員の健康増進活動を積極的に支援することにより、当社グループの企業理念「お客様の暮らしのために。地域とともに、地球とともに、成長・発展し続けます。」の達成を目指します。

最高健康責任者(CHO)
株式会社TOKAIホールディングス代表取締役社長 鴇田 勝彦

TOKAIグループ健康経営大綱

 グループの健康経営をより積極的に推進していくため「健康増進」、「安全衛生」、「働き方改革」の3つの柱からなる『TOKAIグループ健康経営大綱』を制定しています。健康経営の普及のため、地域・社会への働きかけにも注力しており、健康的な社会の実現を目指しております。


  1. TOKAI-WAYを実践できる心身共に健康な従業員を育成します。
  2. 「健康経営」を企画・運営するため、「グループ健康経営」、「グループ安全衛生」、「グループ働き方改革」を推進する委員会を各々組織します。
  3. 従業員の健康増進を積極的に支援することにより、従業員が健康で活き活きと輝いて仕事ができる職場環境を目指します。
  4. 「安全と健康は経営の基盤である」という認識のもと、安全衛生関係法令及び社内基準を遵守し、安心・安全で快適な職場づくりを推進します。
  5. 従業員の働きやすさを支援し、仕事上の責任を果たすとともに家庭や地域生活などにおいて調和がとれたワークライフバランスを実現します。
  6. 従業員は自らの健康を管理・保持する責任を持ちます。
  7. 健康経営の実行に当たっては、適切な経営資源を投入し、効果的な改善を継続的に実施します。
  8. 地域・社会における人々の健康保持・増進に取り組み、健康的な社会の実現に貢献します。

健康経営の推進体制

 経営トップが最高健康責任者(CHO)に就任し、トップダウンで健康経営に取り組んでおります。健康経営を推進するため、グループ健康経営会議、グループ安全衛生責任者会議、グループ時短推進会議を設置し、グループ各社の委員会や事業所のヘルスケア・リーダーと連携し、グループ全体に健康経営に関する目標や施策の浸透を図っています。

健康経営のための具体的な取組

 自らの健康への意識を高く持つ従業員をより増やすとともに、当社グループ従業員の健康課題を解決するため、健康づくりの取組支援や健康情報の提供を継続的に行なっています。

<当社従業員の健康保持・増進の取組内容ご紹介>

過去に実施した取組の内容と実績、及び今後の予定をご紹介します。

  1. 健康リテラシー向上へのアプローチ
  2. 脳血管疾患、心疾患発症抑制へのアプローチ
  3. テレワーク下における健康増進へのアプローチ
  4. 高年齢者の健康状態の改善、体力維持へのアプローチ
  5. 生活習慣病対策へのアプローチ
  6. メンタルヘルスへのアプローチ
  7. がん対策支援
  8. 専門知識の習得への支援 等

健康経営に関する取り組み結果

従業員の健康リテラシー向上のため、運動、食事、睡眠、嗜好品、ストレス対応、健康診断対応を中心に取組を行なっております。運動、食事、嗜好品、健康診断対応の項目で向上が見られます。
当社グループの健康経営の取組指標および健康経営の目的、期待する効果、具体的な取組の体系図はこちらよりご覧ください。

2018年 2019年 2020年
定期健康診断受診率 99.8% 99.3% 100.0%
定期健康診断後の要再受診者(再検査、精密検査、要受診) 受診率 60.1% 68.4% 86.6%
喫煙率 20.0% 15.1% 12.7%
ウォーキングイベント参加人数 1,016名 1,292名 1,341名
ストレスチェック実施率 94.0% 95.1% 97.6%
有給休暇取得率 60.8%
(取得日数:10.7日)
63.3%
(取得日数:11.1日)
61.5%
(取得日数:10.7日)
30分以上の汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施 22.7% 24.1% 25.2%
朝食を抜くことが週3回以上ある 33.4% 31.8% 31.3%
就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある 48.3% 44.7% 38.8%
肩こり・首の痛みにより仕事に影響が出ている従業員の割合 19.6% 20.7% 20.4%
目の疲れにより仕事に影響が出ている従業員の割合 25.5% 25.3% 25.3%
適正体重維持率(BMI) 64.2% 62.2% 62.9%
平均勤続年数 15.7年 15.8年 15.8年
1人あたりの医療費(年間) 307千円 324千円 334千円
長期欠勤者(私傷病 連続5営業日以上)平均欠勤日数

フィジカル

メンタル



-
-


48日
131日


47日
152日
ストレスチェック高ストレス者率 11.2% 11.8% 11.0%
自分の役割、仕事内容にやりがいを感じている従業員の割合 78.4% 79.0% 80.8%
家庭や職場、地域社会で豊かな人間関係がある - 75.6% 76.2%

(評価)
 定期健康診断受診率および定期健康診断後の要受診者の受診率の向上や、喫煙率の低下が見られます。また、生活習慣の改善や行動変容も見られます。その結果、年代比較で平均値が低く、課題としていた20・30歳代の健康リテラシーも継続的に向上しております。


健康経営等の取り組みによる外部評価

  • 健康経営銘柄
  • 経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「健康経営銘柄」に初選定されました。
    これは、東京証券取引所の上場会社の中から、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を評価し、選定するものです

    (2020年3月2日認定)

    プレスリリース [PDF:182KB]

  • 健康経営優良法人 2021
  • 経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)~ホワイト500」に5年連続で認定されました。さらに、「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」においても新たに2社が認定となり、当社グループの認定社数は17社となりました。

    (2021年3月4日認定)

    プレスリリース [PDF:171KB]

  • 「DBJ 健康経営(ヘルスマネジメント)格付」取得
  • 株式会社日本政策投資銀行が実施する「DBJ 健康経営(ヘルスマネジメント)格付」の最高ランクを3回連続で取得しました。

    (2021年4月21日取得)

    プレスリリース [PDF:123KB]


  • 「健康づくり活動に関する知事褒賞」受賞
  • 当社グループのシェアードサービス会社の株式会社TOKAIマネジメントサービスが、静岡県より「健康づくり活動に関する知事褒賞」を受賞しました。

    (2018年2月19日受賞)

    プレスリリース [PDF:63KB]

  • 次世代育成特例認定『プラチナくるみん』取得
  • TOKAIグループ(株式会社TOKAIホールディングス、株式会社TOKAI、株式会社TOKAIコミュニケーションズ、東海ガス株式会社、株式会社TOKAIケーブルネットワーク、株式会社TOKAIマネジメントサービス 計6社)は、厚生労働省静岡労働局より認定を受け「プラチナくるみん」を取得しました。

    プレスリリース [PDF:63KB]

  • 「安全衛生優良企業(ホワイトマーク)」認定
  • 当社グループのシェアードサービス会社の株式会社TOKAIマネジメントサービスが、厚生労働省静岡労働局より「安全衛生優良企業(ホワイトマーク)」として認定されました。

    (認定期間:2019年10月~2022年10月)

    プレスリリース [PDF:105KB]

女性活躍推進法に基づく行動計画

 TOKAIグループは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(通称、女性活躍推進法)に基づき、行動計画を策定しました。

 当社グループは、ダイバーシティ・マネジメントを標榜し、性別・国籍・年齢・採用形態等に関わらず、多様な人財が活躍できる企業となることを目指しております。

 特に女性の活躍推進については、各種人事制度の充実でだれもが働きやすい環境を整備することだけでなく、様々な職場で女性従業員が能力を発揮できるよう取り組んでいます。

 女性社員及び管理職を対象とした研修、セミナーで女性の更なる能力開発を促進することと併せ、グループ一体での「女性活躍推進プロジェクト」の継続的な活動により、今回策定した行動計画を進捗させ、今後も女性活躍推進に積極的に取り組んでまいります。

TOKAIグループ 女性活躍推進法に基づく行動計画 [PDF:252KB]

女性活躍推進への取り組み

女性活躍推進の取り組みによる外部評価

  • 「えるぼし(3段階目)」認定
  • 株式会社TOKAIホールディングスは、厚生労働省静岡局より認定を受け、2020年12月に「えるぼし(3段階目)」を取得しました。
    TOKAIグループは女性をはじめとする多様な人財の活躍を支援し、誰もが活躍できる職場環境の整備を推進しています。

    ※「えるぼし」とは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき、一定の基準を満たし、女性活躍推進に関する状況等が優良な企業を認定する制度です。

    プレスリリース [PDF:97KB]